あさい和裁ブログ｢門司港きもの日和｣

来週の月曜日は大寒です。そして今シーズン一番の寒気がやって来るらしい。

まだまだ寒い日が続きますが、インフルエンザやノロウィルスなどに気をつけて、うがい手洗いを心がけましょう。

さて、昨日は北九州市のお隣の直方市にある「直方歳時館」に行ってきました。

直方歳時館は、筑豊地区の炭鉱開発に尽力した堀三太郎氏の邸宅が、昭和１６年に直方市に寄贈され公民館として親しまれた後に、老朽化した建物を２年かけて復元し、生涯学習施設として利用されている建物です。

この日は筑豊高校の生活デザイン科の生徒さんの、課題研究発表会が行われていて、ギャラリーにはドレス制作の作品が展示してありました。

昨年の１２月には直方市の商店街でファッションショーも行われていたようです。

個性のあふれた力作揃いで、とても素敵な作品ばかりでした。

そして奥に進むと、渡り廊下？橋？があり、日本庭園を眺めながら隣の建屋へ。

和室は一部屋１時間２３０円～（１７時以降３１０円～冷暖房費別）で利用でき、とてもリーズナブル！

この日も市民の方が着付けのお稽古に利用中でした。

枯山水の庭園もとても良くお手入れされていて、お天気の良い日には、福智山ろくを背景に眺めることが出来るらしい。

とってもかわいい欄間もあったりと、建物を見学するだけでも楽しめる施設でした。

いつもと違う時間を感じられて小旅行に来た気分を味わえました。

直方歳時館につて、詳しくはこちらをご覧下さい。＜直方歳時館ホームページ＞

おわり。